はじめに
設備管理員として働き始めると、今まで聞いたことのない設備用語がたくさん出てきます。
私も仕事を始めた頃は、
「これは何の設備なんだろう?」
「先輩が話している言葉が分からない……」
ということがありました。
今回は、私が設備管理の仕事をする中で、最初に覚えておくと役立つと感じた設備用語を10個紹介します。
※設備や呼び方は勤務先によって異なる場合があります。

① 受電設備
建物で使用する電気を受け取るための設備です。
大きな建物では、電力会社から送られてきた電気を建物で使用できるように変換・配電しています。
初心者ポイント:
「建物に電気を届けるための重要な設備」と覚えると分かりやすいです。
② 分電盤
建物内の各場所へ電気を分配するための設備です。
ブレーカーが並んでいるものを見たことがある人も多いと思います。
設備管理では、分電盤の場所を覚えることも重要になります。

③ 漏電遮断器
漏電を検知したときに電気を遮断するための装置です。
第二種電気工事士の勉強でも出てくるので

④ 空調機(AHU)
建物内の空気を調整するための設備です。
温度や湿度、換気などに関係しています。
「空調」と一言で言っても、いろいろな設備が関係していることを、仕事を始めてから知った――という自分の体験を入れると面白いです。

⑤ ポンプ
建物ではさまざまなポンプが使われています。
例えば、
- 給水
- 排水
- 空調
などです。
設備管理では、ポンプの音や振動などに異常がないか確認することもあります。
⑥ 貯水槽
建物で使用する水を一時的に貯めておく設備です。
建物によって設置されている設備や方式は異なります。
ここも「設備管理員になって初めて知ったこと」を入れられます。
⑦ 消火ポンプ
火災が発生した際に、消火設備へ水を送るためのポンプです。
普段は使わない設備だからこそ、いざというときに正常に動く状態を維持することが重要です。
⑧ 自動火災報知設備
火災による煙や熱などを感知し、警報を知らせる設備です。
建物の安全に関わる重要な設備の一つです。
⑨ 非常用発電機
停電などの非常時に電力を供給するための設備です。
普段は使わない設備ですが、非常時に備えて点検や維持管理が行われています。
⑩ BEMS/中央監視設備
建物内の設備を監視・管理するためのシステムです。
設備管理員にとっては、日常の監視や異常の確認などで関わることがあります。
私が最初に苦労したこと
設備管理の仕事を始めたばかりの頃は、設備の名前を聞いても実物と結びつきませんでした。
「○○を確認して」と言われても、どこにあるのか分からず、先輩に教えてもらうこともありました。
何度も巡回して実物を見ることで、少しずつ設備の名前と場所が一致するようになりました。
最初から全部覚える必要はない
設備管理の仕事では覚えることがたくさんあります。
私も最初からすべて理解できたわけではありません。
まずは、
「名前を覚える → 実物を見る → 何のための設備か知る」
という順番で覚えていけばいいと思います。
まとめ
設備管理員になったばかりの頃は、専門用語が多くて戸惑うことがあります。
私自身も最初は分からない言葉がたくさんありましたが、仕事をしながら少しずつ覚えていきました。
これから設備管理員を目指す方は、まず身近な設備から少しずつ覚えてみてください。


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